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我々はどう違う?どう優れている?
ProThinkerの専門は株の価値の見通しです。我々の特別な方法は現在の方法に優れている点がいくつもあります。
株の価値は利益、売り上げ、キャッシュフロー、純資産や配当分によってきめられてきた。方法によって結果も違う。アップル社を例にとりましょう。以下は@Dec 2019 それぞれの方法による価値です。
選ぶ方法によって、アップル社の株は安すぎたり、高すぎたりします。投資家は一つの方法に縛られ、その方法の裏付けがわからないまま投資をするようです。
ProThinkerも複数の方法を使って、株の価値を割り出すが、複数の方法を組み合わせ、一番価値の裏付けを考慮した方法を用いています。例として、株価収益率と株価売上高倍率の混合指数は株価純資産倍率と配当率の混合指数より優れているのか?当ててみるより、データに基づいて選ぶようにしています。この混合の方法は現実に基づいているとも言える。ある投資家は株価収益率を見るし、配当率を気にする投資家もいる。考えてみると、複数の指数により、株の価値が定められている。アマゾン社の例として、下記の図はデータから作った混合指数の結果になります。
どなたが見ても、混合指数が価値をよく説明できます。ですから今後の価値を説明することにも自信があります。
機関投資家による、当社サービスの活用方法
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客観的かつ定量的な研究
当社の報告は定量的であり、投資銀行の関与はないため、株式証券会社よりも客観的なレポートの提供が可能となります。株式仲買会社は、上場企業の経営陣に悪い印象を与える恐れや、投資銀行業務の喪失を懸念し、売りの推奨や、株式証券の低評価は避ける傾向にあります。株式ブローカーの助言に大きく依存する機関投資家は、こうした偏見の影響を受けやすいと言えるでしょう。翻って当社の報告書は、株式証券会社の助言に対し、独立した、客観的な立場からのチェックという選択肢を提供します。
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株式アイデアの生成
通常通りに株の検索方法は低い株価収益率とか株価純資産倍率などの株を考慮するが、条件を変えることによって、安い株が出てきます。一つの指数では安い株があれば、ほかの指数を見るとそうでもない場合もある。どのリストを重要視するかは投資家それぞれ。すべての条件を満たす安い株を探すと、結果は大変限定的になる。それに、魅力的な株も無視することになってしまう。例としてはテクノロジー株が株価収益率は低いが、株価純資産倍率は高いときもある。
我々の評価方法は混合指数を利用するから、それぞれの問題を解決します。混合指数によって、一つの評価方法で、一つのリストの安い株を提供することが可能である。研究部門が本格的な質的研究を行う前段階として、洞察に満ちた株式アイデアのリストを用意するために使用することができます。
当社は、お客様の投資環境に基づいたモデルポートフォリオを作成いたします。例えば、ディープバリュー、妥当な価格での成長、低価格のボラティリティなどが挙げられます。
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ポートフォリオ分析
株式評価に使用される当社の手法は、ポートフォリオ分析にまで拡張することができます。過大評価のリスク、収益成長の可能性、およびポートフォリオの価値上昇の可能性を判断するために、バリューファンド上位24社の保有資産に実施した分析の一例をご紹介します。
ベンチマークとセットで管理されるポートフォリオについては、ポートフォリオの特性とベンチマークのそれを比較し、ポートフォリオマネジャーが、ポートフォリオによるベンチマーク達成の可否を判断できるようサポートします。